福島県立ふたば支援学校

本校は東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故の影響により、福島県いわき市にある聴覚支援学校平校敷地内に仮設校舎での学習が平成24年4月から始まり、現在は、四倉高校の一部を借りた2カ所に分かれて学習をしています。令和6年度中に楢葉町に新校舎が完成し、移転する予定です。

福島県立ふたば支援学校

本校は東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故の影響により、福島県いわき市にある聴覚支援学校平校敷地内に仮設校舎での学習が平成24年4月から始まり、現在は、四倉高校の一部を借りた2カ所に分かれて学習をしています。令和6年度中に楢葉町に新校舎が完成し、移転する予定です。

記事一覧

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト4」

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト3」

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト2」

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト1」

「リトルマーメイド5 事後学習」

「リトルマーメイド4 ステージ発表」

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト4」

 11月10日(金)、サツマイモの収穫を祝う「おいも会」を行いました。 「白はとファームさんから苗をいただいたこと」「飯島様に畑をお借りしていること」「みんなで苗を植えたこと」「水やりや草むしりをしたこと」「いもほりをしたこと」をスライドで振り返りました。  その後は、ふかしたおいもを、みんなで試食しました。「ガブリ」と頬張る姿、大事そうに少しずつちぎって食べる姿など様々でしたが、みんな笑顔いっぱいでした。  美味しく食べた後は、このプロジェクトのメインの活動です。「たくさん

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト3」

 11月2日(金)、これまで畑で育ててきたサツマイモの収穫を行いました。 どんな大きさのサツマイモがどれだけ取れるかを見てもらうために、苗を提供して下さった楢葉町の「しろはとファーム」さんと、タブレットを使ってテレビ電話という形で繋ぎながら「いもほり」を行いました。ツルを力一杯ひいたり、イモがちぎれないように慎重に掘り進めたりとそれぞれの方法で、子ども達はいもほりを楽しんでいました。大きいのが取れたとタブレット越しに見せたり、「たくさんとれたね!」と言われて更に張り切ったり

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト2」

 楢葉町のしろはとファーム様からいただいたサツマイモの苗を学年毎に植えました。  「大きいサツマイモ。」「いっぱい堀りたい。」等、収穫時を期待した声がところどころで聞かれました。

「楢葉と馬目をつなぐサツマイモの輪プロジェクト1」

 昨年度から「避難先であるいわき市平馬目地区の方々等、様々な人々のおかげで学校生活を送ることができているということを、子ども達に伝えたい。」また、「その感謝の気持ちを伝えられるようにしたい。」ということで、サツマイモを教材に学習を行っています。  移転先である楢葉町を子ども達に意識してもらうために、楢葉町にあるしろはとファーム様から頂いた苗を、馬目地区在住の飯島様からお借りした畑に植えて育てています。昨年は、収穫したサツマイモを飯島様、聴覚支援平校、母子通園センター、草野駐在

「リトルマーメイド5 事後学習」

10月24日(火)事後学習を行いました。みんなでステージ発表のビデオを見て振り返りました。画面に自分の姿が出てくると、前に乗り出したり、「恥ずかしかった。」等と感想を言ったりしながら見ました。ビデオが終わると自然に拍手が巻き起こり、そこにいる全員がお互いに頑張ったことを称え合いました。

「リトルマーメイド4 ステージ発表」

10月21日(土)はおおすげ祭が行われ、小学部児童全員で劇「リトルマーメイド」を発表しました。朝から緊張して落ち着かない様子も見られましたが、これまでの練習の成果を活かし、元気に大きな声で演じることができました。やはり見に来てくださった保護者や学園の方々の力は大きいですね。お忙しい中、見にきていただきありがとうございました。子ども達は、やりきった満足感が現れたとてもいい顔をしていました。